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CREATORS NEWS Vol.109

2007/11/09

 両チームともに1勝3敗で迎えた最終戦。クリエイターズにとってはXリーグ昇格以来初の2勝目を目指す大事な一戦。

第1Q、クリエイターズ#85WR鈴木(崇)のキックオフで試合開始。パイレーツ最初の攻撃はパイレーツ陣地31ydから。このシリーズでパイレーツに7分間に5回ものファーストダウンを更新され、最後は#20にエンドゾーンに持ち込まれてタッチダウン。PATはクリエイターズ#9DL金子がキックをブロックして【0-6】。

しかし、クリエイターズ1回目の攻撃はリズムに乗れないまま4回で終了。続くパイレーツの攻撃をきっちり3回で抑えたクリエイターズディフェンスだったが、4thダウンパントで痛恨のペナルティ、15ydの罰退を喫する。せっかく攻撃を止めたにも関わらずもったいない形でファーストダウンを献上。

第2Qもパイレーツの攻撃が続く。しかし、#58DL三島のQBサックで10ydロスに追い込み、パントに持ち込む。しかし、このリターンでまさかのファンブル。パイレーツにボールを奪われ、クリエイターズのディフェンスが続くも、ここは気持ちを切らすことなく3回の攻撃でしっかり止めた。しかし、4thダウンパントの場面でまたもやクリエイターズにペナルティ。5yd罰退でパイレーツにファーストダウンを献上。結局このシリーズでも#17から#84への23ydタッチダウンパスが成功して【0-13】。

そろそろ魅せたいクリエイターズ。パイレーツのキックオフで試合再開すると、#11WR鈴木(圭)が35ydのリターンに成功。ハーフライン付近からという絶好のポジションでクリエイターズの攻撃が始まった。#14QB室田、#15RB吉川らのランでゴール前4ydまで一気に攻め込む。4thダウンギャンブルでは#34RB佐々木(一)の1ydランが成功して、ゴール前3ydからファーストダウン。クリエイターズの力強いラン攻撃。#21RB鈴木(尋)のランでタッチダウン。キックも成功し【7-13】。

しかしパイレーツの攻撃も次々にパスが成功し、#17から#87へのパスでさらにタッチダウンを奪われ【7-20】。前半終了まで残り18秒。こんなに点差をつけられたまま前半を終えるわけにはいかないクリエイターズは、#11WR鈴木(圭)が再び37ydの好リターンを見せる。そして、#14QB室田から#83WR崎谷への45ydロングパスが成功してタッチダウン。残念ながらPATのキックは不成功となり【13-20】で前半終了。

第3Qは両チーム共に我慢の時間が続いた。両チームにファンブルなどのミスをするものの、お互い追加点は許さない。第3Q残り30秒。ここで#47LB田島がインターセプトを決め、31ydをリターン。クリエイターズに流れを呼び込んだ。そしてディフェンスで掴みとった流れは、オフェンスへしっかりとつながった。#14QB室田から#87WR山本への39ydパスが成功してタッチダウン、【20-20】の同点となった。

第4Q、パイレーツも引き下がらない。パス攻撃で次々にファーストダウンを4回も更新。さらに#7から#27へのパスが成功してタッチダウン、【20-27】と再びリードを許した。

クリエイターズの攻撃は#14QB室田から#6WR金原、#8WR青木へのパスが成功するも、パントに終わる。一方のパイレーツの攻撃は、やはりパス攻撃が止まらない。しかし、ここで#47LB田島が今度はパイレーツのファンブルを誘う好タックル見せて、こぼれたボールを#58DL三島がリカバー!このチャンスを何とかタッチダウンにつなげたいクリエイターズオフェンスは、#21RB鈴木(尋)がサイドライン際をがっつり走って40ydをゲイン。更に#14QB室田から#87WR山本への22ydのパスが成功してタッチダウン。【26-27】とパイレーツを追い込む。

そしてPAT。キックだと成功しても27-27の同点。しかし、同点では得失点差で勝るパイレーツの4位が確定する。リスクはあるが、プレイを選択すれば28-27と逆転。クリエイターズの初の2勝目と4位が手の届くところに。試合時間は残り4分15秒。サイドラインでのコーチの判断は・・・。


「同点では意味がない」 「勝ちに行こう」

2ポイントを狙ってプレイを選択。オフェンスチームにXリーグ昇格以来初の2勝への想いを託す。緊張の瞬間。Cからスナップされたボールは#14QB室田の手へ。

そして右コーナーを狙ったパスは残念ながらWRの手に届くことはなかった。PAT失敗【26-27】。

逆転へのオフェンスシリーズにつなぐためにディフェンスも必死の粘りを見せる。しかしパイレーツオフェンスにうまく時間を使われて、試合時間残り17秒でパイレーツのパント。オフェンスに時間を残すため、クリエイターズのリターナーはリターンせずに即座に時間を止める。

試合時間残り6秒。ゴールまでは68yd。

ラストプレーで#14QB室田の手から放たれたパスは、#15RB吉川の手に収まり粘る吉川が15ydを走るものの、残念ながらここで試合終了。【26-27】と1点及ばず、初の2勝目の夢は破れた。

今シーズンは1点に笑い(VSゼロックス)、1点に泣いた(VSパイレーツ)シーズンだった。1勝4敗で最終順位はリーグ5位と現状維持。来シーズンこそは2勝目の壁を打ち破る飛躍の年としたい。今シーズンもたくさんのご声援ありがとうございました。
来シーズンは、今シーズン最後に取りきれなかった2点を取れるチームに、そしてもっともっと観客を魅了することのできるチームへと成長してくれることと思います。来シーズンもご声援をよろしくお願いします。
【writer:Meg】

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