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CREATORS NEWS Vol.107

2007/10/30

 朝夕は徐々に肌寒いと感じる季節となった。日中は日差しのおかげで暖かったが、18時キックオフのこの試合は、寒さとの戦いにもなった。

 

第1Q、クリエイターズ#99K一木のキックオフで試合開始。IBMの最初の攻撃をクリエイターズディフェンスはきっちり抑え、4thダウンパントに終わらせる。クリエイターズ1回目の攻撃はなんと1プレイ目で痛恨のファンブル。IBMにボールを奪われてしまった。そしてクリエイターズ陣ゴール前7ydという絶好のボールポジションからのIBMの攻撃は、#39のランで一発タッチダウン【0-7】。先制点を奪われた。

クリエイターズの攻撃もなんとかリズムに乗りたいところだが、なかなか攻撃がつながらない。逆にIBMの攻撃はテンポよく次々にファーストダウンを奪っていく。あっと言う間にゴール前5ydまで攻められてしまう。クリエイターズディフェンスは、#58LB三島、#52LB熊谷らのタックルが冴えわたり、IBMオフェンスを2ndダウンまでくい止めるが、3rdダウンでQB#15が自らキープしてエンドゾーンに走りこみ、【0-14】。

 

第2Qに入ってもIBMのランとパスを織り交ぜながらのオフェンスに確実に陣地を奪われていく。最後は#15から#7への14ydのパスが成功してタッチダウン【0-21】。IBMは最初のシリーズ以外のここまでのシリーズを、全てタッチダウンにつなげた。そしてIBMのキックで試合再開。クリエイターズ#11WR鈴木(圭)が18ydリターンの快走を見せて、クリエイターズの攻撃に。#15RB吉川の16ydのランでこの試合初めてのファーストダウンを獲得。#14QB室田から#83WR崎谷への6ydのパスも成功し、徐々にリズムに乗ってきたかに見えたクリエイターズの攻撃。しかし、ファーストダウン更新まで残り4ydのところで4thダウンギャンブルに失敗。攻守交代となった。しかし、返すIBMの攻撃でやっとクリエイターズディフェンスにエンジンがかかってきた。まずは#47LB田島がナイスタックルを見せ、次のプレーではIBM#15が投じた25ydのロングパスをクリエイターズ#26DB片岡がインターセプト!ディフェンスがナイスプレイをみせた。そろそろ点を取りたいクリエイターズのオフェンス。ディフェンスの勢いにオフェンスも乗りたいところだったが、またしてもファンブル。なんとかボールをおさえたものの、大幅に陣地を後退してしまう。さらに続く自陣5ydからの攻撃で、エンドゾーン内でIBMのタックルを受けてセーフティ【0-23】、前半が終了した。

 

第3Q、クリエイターズの攻撃。#21RB鈴木(尋)の36ydラン、#14QB室田の21ydランで一気にゴール前まで攻め込む。ゴール前2ydからのファーストダウン。#15RB吉川の2回のランでついにこの日初のタッチダウン。PATでは2点を狙ってプレイを試みたものの、残念ながら失敗【6-23】。ここでリズムに乗りたいクリエイターズだが、IBMはそう簡単に点を取らせてくれない。#14QB室田が投げた40ydのパスがインターセプトされてしまう。一方でIBMの攻撃は、#83への42ydのパスが成功するなど、確実にゴール前へ。最後は#18へのパスが成功してタッチダウン【6-30】と、またしても点差を広げられた。

 

第4Qに入り、クリエイターズの攻撃は#2RB小笠原のラン、#14QB室田から#17WR清井へのパスでファーストダウンを獲得。更に#14QB室田から#80WR千葉への19ydのパス、#14室田自らのランなどで、次々にファーストダウンを更新していく。しかしここでまたしてもファンブル。これもなんとかリカバーしたものの、ゴールラインまで攻めきれずにフィールドゴールに。しかし、その27ydのフィールドゴールもタイミングが合わず、残念ながら失敗に。試合時間残り6分。このままでは終われないクリエイターズの攻撃。#21RB鈴木(尋)の11ydラン、#25WR田尻への13ydのパスが成功。そして#14QB室田から#82WR中村へ31ydのパスが成功しタッチダウン。今度はPATのキックも成功し【13-30】と追いすがった。これ以上点を取らせたくないクリエイターズディフェンス。じりじりと攻め続けられるが、#4LB浜田、#94DL大塚らがロスタックルを決める。そして48ydのフィールドゴールも失敗に追い込んだ。試合時間は残り1分。クリエイターズの攻撃は残念ながら4回で止められてしまう。試合時間残り25秒、IBMの25ydからの攻撃。ここでなんと#89へのパスが成功し追加点を奪われ【13-37】と、なんとももったいない追加点を献上してしまった。試合時間残り8秒、IBMのキックオフで試合再開。するとボールをキャッチした#25WR田尻がIBMの大きな選手たちを次々とかわして87ydを走り切り、キックオフリターンタッチダウン!小さなオッサンレシーバーが、最後の最後に意地を見せて【20-37】で試合終了となった。

 

前半は0-23とワンサイドとなったものの、後半の得点は20-14。後半の戦いぶりが前半から出せていれば、もしかしたら念願の2勝目をあげられたのではと期待させる試合内容であった。勝利を得るために必要なことは、やはりファンブルなどのミスを減らすことだろう。良いフィールドポジションでなくても点を取れる力は着いてきた。最終戦まで時間は残り少ないが、ぜひ立て直しをしてもらいたい。そして最後は笑顔でシーズンを終えてほしい。

 

【writer:Meg】

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