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CREATORS NEWS Vol.105

2007/10/16

時折激しい風雨が吹きつける中、昨年度日本一に輝いたオンワードスカイラークス(以下OS)との試合が、今年W杯が開催された川崎球場で行われた。

 

第1Q開始早々、OS#20のランで46ydを奪われ、次のプレーで#31にタッチダウンを許し【0-7】。続くクリエイターズの攻撃では、この試合がデビュー戦となる#16QB杉江が先発出場。ラン攻撃を続けるが、OSの堅牢な守備網に跳ね返され、パントに終わる。しかしクリエイターズのディフェンスも負けてはいられない。#47LB田島、#52LB熊谷のタックルが炸裂し、ロングゲインを許さない。

 

しかし、OSのオフェンスはリズムよく攻撃をつなげ、じりじりとファーストダウンを奪っていく。すると第2Q早々、OS#15のランにタッチダウンを奪われ【0-14】。一方、なかなかファーストダウンを更新できないクリエイターズオフェンス。#15RB吉川や#21RB鈴木のランを中心に攻め立てるが、なかなかファーストダウンを奪えない。逆にOSのオフェンスはラン攻撃が冴える。#20が今度は53ydを走り切ってタッチダウンラン【0-21】。その後もOSのオフェンスは勢いが衰えることなく、#13にタッチダウンを奪われ、【0-28】と突き放される。リズムを作りたいクリエイターズ。#18QB来住野から#83WR崎谷へ17ydのパスが成功し、この試合初めてのファーストダウンを獲得。#21RB鈴木のランで、更にファーストダウンを奪う。徐々に良い雰囲気ができた。残念ながら攻めきれずにパントとなったが、次のディフェンスで#47LB田島がパスインターセプト、21ydリターンを見せてくれた。すると、この良いリズムが続き、#18QB来住野から#80WR千葉へ11ydのパスが成功。しかしこの時点で第2Qが残り5秒となり、やむを得ずフィールドゴールを選択。#85K鈴木の50ydのロングキックは、風の影響もあって残念ながら不成功に終わり、【0-28】で前半を終了した。

 

第3Qは、OSのキックオフを#11WR鈴木が25ydリターンして開始。クリエイターズのオフェンスは#18QB来住野から、今節の注目選手に選ばれた新人(しかしオッサン)#25WR田尻へ12ydのパスが通り、ファーストダウンを獲得。ここで先発QBの#16杉江が再びフィールドへ戻り、#82WR中村への39ydパスを通してタッチダウンを奪取!残念ながらPAT(ポイント・アフター・タッチダウン)は失敗となるが、【6-28】と追撃の体勢を見せた。ディフェンスもこの流れに乗って、返すOSの攻撃をきっちり4回で止める。しかしながら、次のクリエイターズの攻撃は痛恨のファンブル。なんとかボールはキープするものの、26ydをロスしてしまう。そして自陣3ydからのパントも、焦りからかミスキックとなり、OSに得点チャンスを与えてしまう。OSはそのチャンスをしっかりとものにして、OS#88がタッチダウンして【6-35】。

 

第4Q、OSの攻撃が続くがOSはペナルティを連発。あわや追加のタッチダウンを奪われそうにもなったが、ゴール前でなんとか凌ぐ。ゼロックス戦のような粘りをみせたいクリエイターズは、そのゴール前からの攻撃で、#34RB佐々木の15ydのラン、#18QB来住野から#82WR中村へ11ydのパスなどが決まるが、その後は攻撃がつながらずに敵陣に入れぬままパントとなってしまう。それならばと、ディフェンスが奮闘。OSにゴール前9ヤードまで攻め込まれるも、#32DB辻村、#47LB田島、#27DB菅澤らのタックルで、フィールドゴールに持ち込み更にキック失敗に追い込んだ。得点は変わらず【6-35】。クリエイターズのオフェンスはQBを#3原に交代。#15RB吉川のラン、#3QB原から#80WR千葉へのパスが成功し、敵陣に侵入。しかし、流石昨年度日本一のOSディフェンスは強い。最後はパスをインターセプトされて攻守交代。最後はOSにランプレーで時間を流され、タイムアップ。【6-35】で試合終了となった。

 

昨シーズン日本一のOS相手に【6-35】のスコア。一見善戦に見えるものの、この結果はOSオフェンスのペナルティ連発による自滅に負うところが大きい。相手の自滅がなければ、きっともっと点差は開いていたであろう。しかし、これまでどうにも歯車が噛み合っていなかったクリエイターズオフェンスが、ゼロックス戦後半、OS戦後半と、少しずつ流れを掴み始めたのは間違いない。未だに自滅で好機を逸する悪癖は残るが、残り2試合では攻撃の完成度をより高め、得点に結び付けてほしい。そして今まで破れなかった2勝目の壁をぜひ突破してもらいたい。
【writer:Meg】

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