topics

2016クリエイターズ特別功労賞

2016/12/25

12月11日に行いました2016年シーズン納会にて「クリエイターズ特別功労賞」の表彰も行いました。
この賞は10年以上の長きにわたり、チームを支えてきた選手に贈られる賞です。

受賞した選手からのご挨拶も合わせて掲載させていただきます。

☆#25WR田尻 祐樹選手☆(2007年~2016年)
201612251146_1-300x0.jpg

#25の田尻 祐樹(たじり・ゆうき)です。

2016年シーズンをもって現役から退くことにしたところ、このような機会をいただきましたので、拙筆ながら、あいさつを述べさせていただきます。

日ごろは試合会場で数多くのご声援、ならびに各方面でご支援を賜りましてありがとうございます。
また、トレーナーやマネージャーなどの現場スタッフをはじめ、松田部長、黒沢監督、コーチの方々、チアリーダー、それにチームを支えて下さっている方々に、改めて感謝申し上げます。 

東京に転勤となり、大阪のチームを離れた私が、クリエイターズに加わったのは2007年です。
29歳と決して若いとは言えなかった私を迎えてくれたことに、今でも感謝しています。
201612251146_2-300x0.jpg

当時、クリエイターズはまだまだ発展途上で、強豪チームと試合をすると、前半早々に勝敗を決められ、前年の下位チームには苦戦を強いられるといったチームでした。

そして、今、振り返ってみると、自分自身もその立ち位置に満足してしまっていたと思います。

しかし、深川グランドで、QB兼オフェンスコーディネーターの田昌光さんやカート・ローズヘッドコーチに出会ったことで「フットボールの奥深さ、本当のおもしろさ」を知ることになり、どんどんその魅力にとりつかれ、気がつくと40歳目前になっていました(苦笑)

田さんには「パッシング攻撃の考え方」、カートコーチからはこれまでの既成概念を覆す攻撃を学ばせていただきました。

経験豊富な田さん、本場のフットボールを知るカートコーチのもとでプレイできたことは、私にとって、フットボールを通じてできた友人とともに貴重な財産です。

2017年の新生クリエイターズには、ぜひ「ファイナルステージ」に出場してほしいですね。
主力選手は若手中心なので、勢いに乗ることができれば十分に可能性はあると思います。

私は、いわゆるプレーオフで試合をしたことがなく(入替戦には4回出ましたが…)このフィールドに立つことが夢でした。それがかなえられなくなった今、現役選手に私の夢を託したいと思います。

学生時代を含めた20年の現役生活では、手術が必要な大きなケガもしました。
試合の日に仕事を変わってもらったことも一度や二度ではありません。

フットボールをするには、決して恵まれた身体ではない私が、ここまで続けてこられたのは、ありきたりな言葉ではありますが、家族をはじめ、周囲の方々の様々なサポートや理解があったからです。
この場を借りて御礼をさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました。 

最後になりましたが、クリエイターズを応援して下さっている皆様、チーム関係者の皆様のご健勝と、クリエイターズのさらなる飛躍、ならびにSUPER9昇格を心から祈念し、引退のあいさつとさせていただきます。
 201612251146_3-200x0.jpg 201612251146_4-200x0.jpg


☆#9DL 金子 暁選手☆(2005年~2016年)
201612251146_5-300x0.jpg

クリエイターズで12シーズン戦ってまいりましたが、2016シーズンを最後に引退いたします。
これまで応援してくださった皆様、スポンサー様、またチームのスタッフとチア、一緒にプレーしたメンバー、そして支えてくれた家族に、心から感謝を申し上げます。
201612251146_6-300x0.jpg
スタンドから多くのご声援を頂き、特に東京ドームでの試合には何千人ものお客様から割れんばかりの大声援を頂きプレーできたこと、試合終了後にスタンドから大きな拍手を頂いたこと、今でも脳裏に焼き付いています。
あのスタンドをフィールドから見上げる瞬間は本当に幸せな瞬間だったと感じています。
クリエイターズで過ごした12シーズン、記憶に残る試合は沢山ありますが、東京ドームでのオール三菱戦、第4Q残り数秒での逆転勝利、雨の横浜スタジアム、僅差で敗れたアサヒビールシルバースター戦は特に忘れません。
Super9の壁は高く、上位のチームをアップセットすることはできませんでしたが、挑戦し続けた12シーズンでした。
今後、クリエイターズがSuper9で戦い、日本一になることを心から願っております。 
フットボールを通じて学んだことは数多くありますが、試合までの準備が勝敗を決め、日々の小さな努力の積み重ねが勝利につながることは、今後の人生で生かしていきたいと思います。
高校から始めて22年、ここまでフットボールを続けることができたことは本当に幸せです。
これまで支えてくれた皆様に改めて感謝を申し上げます。ありがとうございました。
#9 金子 暁
201612251153_1-200x0.jpg 201612251153_2-200x0.jpg


☆#29LB 熊谷 文彦選手☆(2002年~2016年)
201612251153_3-300x0.jpg
2002年から15年、多くの方に支えられてプレーさせていただきました。
入部した年は2部で全勝優勝、勢いそのままに1部との入替戦も制し、自身もベストルーキー賞を受賞できるなど、最高のシーズンでした。
しかし1部昇格後は1勝するのがやっとで、『リーグ戦2勝の壁』の厚さを思い知らされるシーズンが続きました。
201612251211_1-200x0.jpg
私の最大の思い出は2012年シーズンに、この『リーグ戦2勝の壁』を破った事です。
私自身、主将3年目となるシーズンで、なんとしてでも結果を出したいと思い、覚悟を持って臨みました。
軍曹こと錦織HTR(当時)のバリエーション豊かな肉体鍛錬は過酷を極め、足袋を履いての100ヤード高速前転、また割り、指力、虎腕立てなど、練習帰りの電車で寝過すくらいクタクタになった事を今でも鮮明に覚えています。
その甲斐あって、1部昇格後10年目となる節目のシーズンで、リーグ戦2勝、セカンドステージ2勝、通算4勝3敗と勝ち越す事ができました。
頼りない主将についてきてくれた当時のメンバーには、本当に感謝しています。
201612251211_2-300x0.jpg
東京ガスクリエイターズは1部昇格後、10年かけてリーグ戦2勝の壁を破り、そこから更に4年かけて、2016年度レギュラーシーズンは3勝しました。
そのスピードは決して早いとは言えませんが、ただ、確実に前進しています。
歴代の選手、関係者の礎のもとに、これから先も歴史を切り拓く開拓者たち(クリエイターズ)として、力を合わせてチーム目標である日本一に向けて確実に前進していって欲しいと願っています。
最後になりますが、この15年間、選手として本当に素晴らしい時間を過ごす事ができました。
尾花顧問、黒沢監督はじめチーム関係者の皆さま、チア、トレーナー、マネージャーの皆さま、ファンの皆さま、そして家族に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

東京ガスクリエイターズ
♯29 LB熊谷 文彦
201612251211_3-200x0.jpg 201612251211_4-200x0.jpg


長い間本当にありがとうございました。
そして20年以上の選手生活、本当にお疲れ様でした。

【write : meg】